フロントレバーを練習してるけど全然真っ直ぐにならない。
もっと効率的な方法が知りたい。
こんな方にトレーニングチューブを使ったフロントレバーの練習方法をご紹介。
この記事の内容
- フロントレバーのフォーム
- チューブを使った練習方法
- チューブの強度や練習頻度
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背中や腹筋を鍛える超人トレーニングであるフロントレバー。
見た目は簡単そうですが、かなり難しい…
そんなフロントレバーを効率的に練習出来るのがトレーニングチューブを使った方法。
なかなか上達しないと悩んでいる方は必見です。
自重で練習するよりはるかに簡単ですので参考にしてみて下さい。
※今回の内容はトレーニングチューブが必要になります。
トレーニングチューブは一つ持っておくと色々なトレーニングに使えて便利です!
オススメ
前提条件
普通の懸垂が10回程度できる筋力が必要です
フロントレバーとは?
https://youtu.be/AGhb8V8M758?si=q72kWEQfpoa5L9EB
バーに掴まり体を地面と平行にして静止する自重トレーニングです。
トレーニングというよりは技って言った方がいいかもしれないです
もともと体操の技なので難易度は高いです。
使う筋肉
- 広背筋
- 三角筋後部
- 僧帽筋
- 腹筋
などほぼ上半身全てを使います。
大きくわけて種類が3つあって
- フル(閉脚)
- ストラドル(開脚)
- タック(膝を抱え込む)
タックが1番簡単でフルが1番難しいです。
今回はこのフルのフロントレバーを練習していきます。
ちなみに自宅でフロントレバーをやるなら「ディップススタンド」を使う事が多いです。
高さが低いのでチューブでの練習もしやすいです。
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トレーニングチューブを使うメリット
ズバリ完成系のフォームで練習出来るという事です。
フロントレバーを普通に練習しようとすると段階的に学ぶ必要があります。
こんな感じで
動画のような練習も良いですが、時間はかかります。
ですがトレーニングチューブを使うと全部スキップ出来ちゃうんです!
皆さんが今回練習するのは体が真っ直ぐなフロントレバーですよね。
補助を入れる事でフルフロントレバーの力の使い方や筋力を鍛えられるんです。
自重トレーニング上級者でもオススメしている方が多いイメージ。
チューブを使ったフロントレバー練習
それでは練習方法の解説に入りますが、その前にフォームのポイントをチェックしておきましょう。
フォームについて
フォームのポイントとしては以下の2点です。
ポイント
- 腕を伸ばし切る
- 腰が落ちてない
肘を完全にロックして腕を伸ばし切り、腹筋やお尻に力を入れて腰を真っ直ぐにキープします。
https://youtu.be/B3_iF6mxSXY?si=Fldat_fLA8SRZWV0
練習方法
やり方
- 1.チューブを腰の後ろから回して、バーと一緒に握り込む
- 2.フルフロントレバーの姿勢でぶら下がる
- 3.フォームを意識してひたすら耐える
特に難しい事は無いですが、上達はかなり早くなると思います。
練習の頻度やチューブの強度について
チューブの強度は軽めがオススメ
基本的には高い強度のものから徐々に低い強度に変えていくのが一般的です。
ですが、僕のオススメは一番強度の低い赤色です。
なぜかと言うと高い強度のチューブに慣れてしまうと自重でやった時にギャップが生まれます。
そうなると「全然できない!」と思いモチベーションが下がります。
※経験済み
なのでなるべく自重とのギャップを埋める為にあえて低い強度で練習します。
赤色で10-15秒止まれれば自重で練習出来る筋力はついてるはず!
いきなり赤はキツイと言う方は最低でも黒から始めてみて下さい。
練習の頻度
頻度については毎日でも週に3回でも好きなタイミングで良いと思います。
フロントレバーのような静止系の技は筋肉の大きさというよりは神経系の発達が重要です。
なので毎日やればその分、習得は早くなると思います。
ただ毎日やる場合は追い込み過ぎないように注意してください。
疲れた状態での練習はケガにも繋がりますので余裕を持たせながら行いましょう。
フロントレバーのコツ
最後にちょっとしたコツをご紹介。
それはフォールスグリップです。
フォールスグリップはバーを手のひらではなく手首から握るグリップの事です。
やり方はこの動画が分かりやすいと思います。
このグリップを使う事でより広背筋に力が入りやすくなるのでオススメの方法です。
ちなみに上級者になれば普通のグリップでも全然できます。
フロントレバーはチューブで練習すべき!
今回はトレーニングチューブを使ったフロントレバーの練習方法について解説しました。
やみくもに練習するより遥かに効率的だと思うので良かったら試してみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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