自重トレーニングを効率よく進めたい
こんな方に自重トレーニングや家トレを始めるにあたって必須級のアイテムと必須ではないけどあったら便利なアイテムを紹介します。
この記事の内容
- 個人的必須アイテム
- あったら便利なアイテム
- 各アイテムの使い方
「自重トレーニングって器具なしで出来るトレーニングじゃないの?」と思う方もいると思います。
確かに自重トレーニングは器具なしでどこでも出来るトレーニングですが効率よく進めていく為に使った方が良いアイテムがあります。
そこで今回はトレ歴3年目の僕の経験から個人的にオススメな物を厳選しました。
各アイテムのオススメの使い方も紹介していますので参考にしてみてください!
早見表
チンニングスタンド | ディップススタンド | トレーニングチューブ | ヨガマット | プッシュアップバー | アブローラー | 吊り輪 | プロテイン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優先度 | ||||||||
汎用性 | ||||||||
導入しやすさ | ||||||||
価格帯 | 8000円~15000円 | 5000円~10000円 | 2000円~4000円 | 1500円~4000円 | 1500円~5000円 | 1500円~3000円 | 4000円~5000円 | 3000円~8000円(1kg) |
商品詳細 |
自重トレーニングの必須アイテム
必須アイテム
チンニングスタンド
一つ目は【チンニングスタンド】です。
主に自宅で懸垂を始めとした多様なトレーニングが出来るようになるアイテムになります。
出来るトレーニング
- 懸垂
- 腹筋
- 腕立て伏せ
- 製品によってディップス
ココがおすすめ
- 公園などに行けなくても自宅で懸垂が出来る
- 使いたい時にすぐ使える
- 懸垂だけでなく腹筋のトレーニングも出来る
ココに注意
- 場所を取る
- ものによっては安定性が低い
大きさや価格的に導入は手軽とは言えませんが本格的にトレーニングしていきたいという方は導入をオススメします。
ある程度部屋に余裕がある方や長期的にトレーニングする場合はオススメ
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ディップススタンド
上半身を鍛えるのに最適なエクササイズ「ディップス」をするためのアイテム。
出来るトレーニング
- ディップス
- 腕立て伏せ
- 斜め懸垂
- 腹筋
正直これはめちゃめちゃ便利!
ココがおすすめ
- 幅が変えられる
- 使い方次第で腹筋や背中も鍛えられる
- 割と省スペース
ディップスも出来る一体型のチンニングスタンドもありますが、幅を変えられないので体格によっては使いづらいって事もあります。
これなら自由に幅を決められるので安心ですし、トレーニングのバリエーションを出すことも可能です。
軽くて省スペースなので使わない時は部屋の端などに置いておけます。
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トレーニングチューブ
出来る事
- ウォーミングアップ
- トレーニング補助
- メイントレーニング
これも激推しアイテム!
ココがおすすめ
- 負荷が調節しやすい
- 持ち運び簡単
- 安価
こちらも汎用性がすごい!
色によって強度が分かれており、自分のレベルに合わせて負荷を調整できます。
また、ウォームアップや高強度のトレーニングを負荷を下げた状態できたり強い負荷の物を選べばダンベル替わりとして使用可能。
とても丈夫なのでちぎれる心配もほぼありません。
ちなみに赤が一番弱くて黒はその次です。(メーカーによっては違うかも。)
詳しい使い方
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ヨガマット(保護マット)
床などで直接エクササイズをするときに必要で、僕はこれから買いました。
ココがおすすめ
- 丸めて収納できる
- 体の痛みの軽減
- 床の傷防止
体の痛みを軽減する他、トレーニング器具などを置く際に床に傷がつかないようにするためにも活躍します。
腹筋サーキットなどに便利!
汗などで汚れても洗える水洗い可の製品がオススメ!
あったら便利なアイテム
あると便利なアイテム
- プッシュアップバー
- アブローラー
- 吊り輪
- タイマーアプリ
- プロテイン
ここからは必須ではないけどトレーニングのレベルアップや快適さを保つのに便利なアイテムの紹介です。
プッシュアップバー
腕立て伏せの強度を上げるのにもってこいなアイテム。
通常より深く体を下ろす事ができるので胸へのストレッチがかけやすくなる。
あまり深く下ろしすぎると肩などに痛みが生じる可能性があるので、様子をみながら
行いましょう。
また、握ることで手首が立つので痛みなく動作する事ができます。
アブローラー
腹筋の筋肥大に有効で、負荷が高く使いこなすには練習が必要。
初心者の方は腰を痛めやすいので注意。
正直、腹筋はハンギング系で十分なので無理に使う必要はないです。
ただ効果は高いので短期間で鍛えたい方はオススメかもしれません。
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リング(つり輪)
チンニングスタンドや鉄棒にぶら下げて使います。
持ち手が自由に動くので、様々な動きのトレーニングが可能。
普段とは違った刺激なのでいつものトレーニングに飽きたら使ってみるのもアリ。
バーのように固定されていなく、揺れるので最初は慣れが必要。
タイマーアプリ
サーキット系のトレーニングをする際に便利。
様々なトレーニング形式が入ってるアプリがオススメでEMOMというトレーニングをするときはよく使ってます。
EMOMについてはこちら↓
➡【超時短】EMOM式トレーニングで筋肥大&筋持久力UPを狙え!
プロテイン
これはトレーニングに直接関係するアイテムではないですが、筋肉をつける為には栄養もしっかり摂れなければ意味がありません。
必須ではないですが、食事では摂りきれなかったタンパク質を補えたり間食にもなるのでオススメしておきます。
もし検討している場合はマイプロテインがオススメです。
価格も抑えつつ大容量。
自重トレーニングを効率的に進めよう!
さて今回は、自重トレーニングを始めたい方にオススメのアイテムをご紹介しました。
あくまで個人的ですが紹介したアイテムたちがあるとトレーニングのレベルや質もグっと上がるのでぜひ検討してみてください。
今回は
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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