チンニングスタンドとディップススタンドは別々が良いの?
どっちを優先して買うべき?
こんな方にチンニングスタンドとディップススタンドどちらを買うべきか解説します。
結論から言うと、懸垂だけがしたい方はチンニングスタンド。
適度に運動がしたいならディップススタンドをオススメします。
本格的に鍛えたい方は両方別々が良いです。
ディップススタンドは特に家トレがメインならかなり使えるアイテムなので優先度は非常に高いです。
この記事の内容
- チンニングスタンドのメリット
- ディップススタンドのメリット
- 別々に買った方が良い理由
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チンニングスタンドのメリットとデメリット
メリット
- 懸垂とディップスどちらも出来る
- 一台で済むのでかさばらない
この2点ですね
懸垂は背中を鍛えるのに必要不可欠なトレーニング。
ディップスは大胸筋や上腕三頭筋を高負荷で鍛えられる。
そんな2つのトレーニングが一台で完結するので、とても便利だと思います。
特に家トレメインの方は重宝するでしょう。
あまり家にトレーニング器具を増やしたくない場合は一体型であれば様々な種目が出来るので選択肢としてはありだと思います。
しかしディップスをする上で欠点があるんです。
ここに別々で買った方が良い理由があります。
デメリット
- 幅が変えられない
人によって骨格は様々で自分に合った手幅でのディップスが重要です。
なので幅が固定されている一体型の場合は少々不便。
自分に合っていない手幅でトレーニングを続けると肩を怪我する可能性が高まるのでオススメできません。
- 高さがあるので慣れてないと危険
トレーニング初心者の場合、ディップスの姿勢をとった時にバランスが取れない事が多いです。
チンニングスタンドのバーは高めなのでその状態でバランスを崩すとこれもまた危ないです。
ディップススタンドなら低いので危ないと感じたら足をすぐつけて転倒を回避できます。
- 物によっては安定しない
チンニングスタンドによっては安定感がなくグラグラする場合がありトレーニングしづらいという事もあります。
またグリップも細く体重がかかると手のひらが痛い上、握りづらいです。
痛み防止のグリップ加工が施されている製品もありますが、やはりディップススタンドには敵いません。
冒頭でも言ったように懸垂だけできれば良いならチンニングスタンドだけでも良いと思います。
ディップススタンドのメリットとデメリット
- 低価格
チンニングスタンドに比べて低価格の製品が多いのでもなるべく費用を抑えたい方は検討しても良いと思います。
性能を突き詰めるとチンニングスタンドとあまり変わらないものもありますが…
- 背中のトレーニングにも使える
背中を鍛えるならチンニングスタンドというイメージが強いと思います。
しかし、自宅で背中を鍛えるには実はディップススタンドは有能なんです。
もう懸垂は要らないんじゃないかと言うくらい。(言い過ぎ)
ディップススタンドで出来る背中トレはこちらで詳しく解説してます。
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- 幅の自由がきく
先程も説明したように固定されたバーは不便です。
ディップススタンドは自由に動かせるので自分のやりやすい手幅でディップスができ、ケガのリスクを回避しながらトレーニングできます。
デメリット
じゃあディップススタンドだけでいいじゃん?
となりますが、ディップススタンドにもできない事はあります。
それは、通常の懸垂です。
斜め懸垂などは可能ですが、高さが無い分通常の懸垂はできません。
ディップススタンドでも背中は鍛えられると言いましたが、少し役割が違うんですね。
背中の鍛え方として、上から引いたり前から引いたりと引く方向で効果が変わります。
チンニングスタンド | 上から引けるので背中の広がりに有効 |
ディップススタンド | 前から引くので背中の厚みに有効 |
となります。
チンニングスタンドという名前の通り懸垂に関しては最強です。
加重懸垂などはディップススタンドではもちろん出来ないので必須です。
本格的に鍛えたい場合は、両方買うのがおすすめ。
結局どっちを買えば良い? 結論
ディップススタンドがオススメな人
- サクッと導入したい
- 適度に上半身を鍛えたい
自宅での運動不足解消や、引き締まった体を目指しているという方はディップススタンドのみで十分だと思います。
また導入のハードルも低いので初心者にもオススメです。
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チンニングスタンドがオススメな人
- 懸垂をメインで考えてる
- 多少の大きさならOK
とにかく懸垂が自宅でやりたいという場合はチンニングスタンドはうってつけです。
今後加重もやる予定なら、さらに優先度は高いですね
チンニングスタンドのネックはサイズや大体1万円を超えるモデルが多いのである程度トレーニングを続ける予定ならオススメです。
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両方がオススメな人
- 本格的にトレーニングしたい
- ディップスも懸垂も妥協したくない
家トレメインで上半身を筋肥大させたいと考えているなら思い切って両方買うのがオススメ。
太い腕や大胸筋、そしてゴツゴツした背中を目指すなら初期費用として投資するのもアリです。
こんな感じで目的別で優先度をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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