【検証】EMOMで腕立て伏せの回数は何回増える？

こんな方に実際EMOMを使ってみて一ヶ月間でどれ位効果があるのかをご紹介していきます。

　

Xはこちら→（@nomen_workout）

　

腕立て伏せの回数を増やすには筋持久力向上が必要ですが、そんな時にオススメなのがEMOM！

今回は実際にEMOMで腕立て伏せの回数がどれ位増えるかを実験してみました。

今後のトレーニングの参考にしてみてください！

EMOMについては以下の記事を参考に。

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取り組んだ期間と増え幅

開始時期は2024/1/16からで、そこから1か月続けて検証していきました。

腕立て伏せと言っても色々種類があるのですが、

今回はダイヤモンド・プッシュアップでやってみました。

ダイヤモンド・プッシュアップは通常の腕立て伏せより上腕三頭筋に刺激がある種目で大胸筋の内側や上部を鍛えたい方にオススメの種目です。

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では早速どのくらい増えたかといいますと

開始前の最大40回から50回に増やすことが出来ました。

思ったより自分的には増えたので満足できる結果でした。

続いて、実際に取り組んでいたEMOMの内容をご紹介します

実際のEMOMの内容

始めは最大回数の3－4割の回数設定でスタートします。

1週間ごとに徐々に回数を増やしながら持久力を上げていき最大回数更新を狙います。

例えば16回でEMOM10分間が完遂できた場合、回数を1回か2回増やしてEMOMを8分間行います。

次に回数は変えず10分間でやってみます。

出来たらまた回数を増やして8分間。

流れはこんな感じです。

4週目を終えた段階で最大回数をテストしました。

頻度

頻度は週に1-2回メイントレーニングをこなした後に行いました。

疲労が溜まった後での挑戦ですが、ボリュームは少ない方なので検証に影響は出なかったと思います。

EMOMをやった次の日は筋肉を回復させるために2日程あけてやる事をオススメします。

やってみた感想

種目によって増え幅は変わる

選ぶ種目によって増える回数は変わるかなと感じました。

今回のダイヤモンドプッシュアップでは10回増えましたが、じゃあ懸垂でも10回増えるというわけでは無いということ。

懸垂は負荷が高いので同じペースで増やすのは難しく時間がかかります。

あくまでEMOMは持久力を上げるには効率が良いというだけです。

今回は回数の変化を確認する為にEMOMをやりましたが、

良い感じに筋肉も刺激されてパンプもしたのでやはり良いトレーニング方法だと実感しました。

続けていくと今までキツかった回数がめちゃくちゃ軽く出来る様になっていくので継続が大事ですね。

個人的にはこういったエンデュランス系(持久力系)は苦手なので、これからも続けていこうと思います。

回数を増やすのはもちろんパフォーマンスを上げたい方はぜひ取り入れてみる事をオススメします！

注意点

注意点としては、回数をこなすので腕立て伏せの場合段々と手首が痛くなってくる可能性があります

なので手首を保護する「リストラップ」や「プッシュアップバー」があると快適にケガの心配がなく行えます。

ちなみに今回は腕立て伏せを選びましたが、懸垂やディップスの回数を増やすのにも使えますよ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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